しのぶの御朱印日記

御朱印に関すること、古の日本についても取り上げます

五重塔だけじゃない!不思議な魅力いっぱいの東寺に御朱印巡りにいこう!

東寺は京都市南区九条町にある東寺真言宗の寺院です。奈良の平城京から京都の平安京に遷都をした際に、天皇の都を護ることを目的として建てられました。羅城門の東側に建立されたのが東寺で、 西側に建てられたのが西寺です。弘法大師空海は、東寺を真言密教の根本道場とすることを決め、東寺から教王護国寺に名称を変更しました。
創建からおよそ1200年。平成6年の1994年に世界遺産として登録されました。本尊は薬師如来、寺紋は雲形紋(東寺雲)です。

国宝の五重塔は、京都駅前のビルの林立する中で木造建築の美を際立たせてそびえたっています。高さ約55メートルの日本最高の塔で、4度焼失し、現存しているのは寛永21年(1644年)に、徳川家光が再建奉納したものです。
講堂の堂内には21躰の仏像が安置されており、立体曼荼羅と呼ばれています。



駅からも徒歩で向かえる事から、京都観光の際には最初にアクセスする人も多いです。毎月行われる京都の風物詩“お砂踏み”や“骨董市”など魅力が満載で、今日も京都の代表的な名所として存続しています。

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