徳川家康を祀ったパワースポットとしても有名な日光東照宮に御朱印巡りにいこう！
日光東照宮は栃木県日光市に所在する神社で、徳川家康を神格化した東照大権現（とうしょうだいごんげん）を主祭神として祀っています。日本全国の東照宮の総本社的存在で、正式名称は地名等を冠称しない「東照宮」ですが、他の東照宮との区別のために「日光東照宮」と呼ばれることが比較的多いです。
現在の社殿群は、そのほとんどが寛永（かんえい）13年（1636）に建て替えられたものです。自然の地形を生かし、バランス良く配置された社殿群が特徴的です。さらに建物には漆や極彩色がほどこされ、柱には数多くの彫刻が飾られており、信仰形態や学問・思想があらわされています。これらの社殿群は平成11年12月「世界文化遺産」に登録されました。
長きにわたって続いた江戸時代の繁栄は「日光東照宮」のおかげとも考えられます。単に世界遺産というだけではなく、強力なパワースポットとしても有名で、国内はもとより、海外からの観光客でも連日賑わっています。
中でも強いパワーがあると言われている場所が北辰道の起点、奥宮宝塔、上神道の３か所です。
