しのぶの御朱印日記

御朱印に関すること、古の日本についても取り上げます

都会の中にある神社、芝大神宮に御朱印巡りに行ってみよう!

東京都港区のオフィス街の中に、芝大神宮はあります。
一見すると新しい神社ですが、千年以上の歴史を持つ由緒ある神社です。

芝大神宮が創建されたのは、平安時代の寛弘二年(1005年)と伝えられています。
昔は、「飯倉神明宮」または「芝神明宮」と呼ばれていましたが、明治時代に「芝大神宮」と称するようになりました。



その長い歴史のなかで、江戸時代の度重なる大火、関東大震災東京大空襲と、芝大神宮は何度も焼失に見舞われてきました。
その度に再建を重ねて、現代に至っています。

芝大神宮は、主祭神として伊勢神宮の御祭神である、天照大御神豊受大神の二柱をお祀りしています。
そのため、江戸時代には関東の伊勢信仰の中心として「関東のお伊勢様」と多くの人々に親しまれてきました。
今では、オフィス街という土地柄、情報技術の企業からのご祈願や工事安全祈願、人生儀礼などが増えています。

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